エサ虫の飼育環境
6畳の一部屋を繁殖部屋にしています。
温度25〜30度設定
湿度30%〜40%
この条件でのエサ虫の特徴を記載しておきます。
ガイマイゴミムシダマシ
ごはん:肉食(鶏肉・魚など)
動き回るのでエサ虫に最適!
骨格標本にも使えるがアゴが弱いため乾燥したお肉だと中々分解が進まない
かと言って、水分が多いと溺れるため水分量に気を付けないといけない子達
成虫はほぼ飛ばないので脱走しにくく管理しやすい。
ブルーギルの死骸に集まるガイマイゴミムシダマシ
ガイマイゴミムシダマシに丸裸にされたイワシの骨
ニワトリのガラを分解してもらった画像。
もう少し待てば軟骨もなくなるだろう…
トビカツオブシムシ
ごはん:肉食(鶏肉・魚など)
骨格標本に用いられるがアゴが強いためビニール、木など硬いものにも穴を空けてしまう
その穴から脱走して逃がさないように注意しましょう
干物、生物なんでも得意
成虫はぶんぶん飛び回るので大空に飛んでいかないように対策が必要
トビカツオブシムシがモリアオガエルを分解している動画
モリアオガエルの分解後
飼っていたヒバカリが亡くなったので「虫葬」しました
とてもキレイに分解していますね
デュビア
ごはん:ほぼ草食(ラビットフード・野菜)
見た目がダンゴムシのようなかわいいゴキブリ
成虫になるとオスは急にゴキブリになってしまい、飼育できない人も居るようだ
おっとりとした動きで生体にいたずらもしないので人気のあるエサ虫
デュビア♂成虫
デュビア終齢幼虫
レッドローチ
ごはん:雑食(ラビットフード・野菜・肉)
動きが早くゴキブリ感満載!
たまに生体をかじってしまう恐れあり
逃げ足が速いので脱走には注意が必要
苦手な人が多くてかわいいゴキブリ
レッドローチのコロニーはすぐに汚れる
でもかわちぃ